「旭硝子」は、プラスチック光ファイバーを開発。
製品情報を蓄積するサポートセンターで、品質向上を図り続けています。
電子カンパニー 事業企画室
ITサポート【ヘルプデスク】
◇ 導入時期:2002年〜、センター規模: 回線、対応:月〜金 9時30分〜17時(年末年始除く)、準備期
間:2ヶ月
ガラスメーカーの「旭硝子」は、建築材料や化学関連素材等も製造・販売しています。
2002年、大容量転送を可能にしたプラスチック光ファイバーを開発し、製品として販売することになりました。全国のマンションやオフィスビルなどで採用。
その当時は光ファイバーケーブルの導入期で、技術面の情報を利用者から吸い上げて品質向上を図るためのコールセンター設立が検討されました。
● 新たなインフラとしての光ファイバーケーブル導入期。
● 品質向上を図るためのコールセンターを設立。
「旭硝子」は、Zationにテクニカルサポートを行うコールセンター設立を相談。
ITサポートの実績があり、ワンストップで全国対応のコールセンターが構築できることがポイントとなり、Zationによるテクニカルサポートセンターを導入しました。
必要な時は、担当スタッフが直接、全国各地のマンションに出かけて対応。
同時に全国から寄せられる問い合せへの対応情報を集積、「旭硝子」にフィードバックしました。
● ワンストップで全国対応のコールセンターを提案。
● 必要な時には、全国各地の現場にも出かけて対応。
2002年、Zationのテクニカルサポートセンターを導入。
以来、10年以上に渡り、お客様からのお問い合せに対応しています。
その間、製品に関する情報はZationに集約され、「旭硝子」と製品情報を共有化することで、品質とCSの
向上に貢献しています。
さらに、Zationのテクニカルサポートセンターが導入されたことで、「旭硝子」担当者は問い合せ対応に
追われることなく、本来の業務である研究開発と営業に集中。
「旭硝子」とZationが両輪となり、業務フローとセンター運営費の最適化を常に維持しながら、
光ファイバー環境をサポートし続けています。
● 製品情報の集約・共有化で品質とCSの向上に貢献。
●本業に集中できる環境で業務効率化と低コストを実現。